新居ミニバスケットボール少年団(女子)が3月28日から東京代々木体育館で開催される「東日本大震災」被災地復興支援 第44回全国ミニバスケットボール大会への出場を決めた。 2月に行われたチャンピオンズ杯県ミニバスケットボール大会で昨年の優勝チーム相生飯田と決勝で対戦すると、最終クォーターの追い上げを振り切り、43対34で見事優勝し全国大会への切符を勝ち取った。 全国大会へは23年ぶりの出場となり、チームも練習に気合いが入っている。 キャプテンの小幡桃花さんは「みんな仲良くチームワークがとてもいい。全国で優勝を目指し頑張りたいです。」と目標を話してくれた。 全国大会では宮城県と鹿児島県のチームと同じリーグとなっており、優勝目指して勝ち進むことに期待される。
3月1日(金)村櫛幼稚園で卒園する年長組のお別れ会が行われた。 年中組は大好きな絵本を元にして作った劇「からすのパンやさん」を元気よく披露したり、紙粘土で作ったパンを売るお店を開いたりと初めて進行役を務める会を張り切って盛り上げた。 年中組のパン屋さんには1万円以上する高級なパンも売られていたが、買い物に来た年長組は思い思いに作ったお金を握りしめ買い物を楽しんでいた。 また第2部のお食事会ではグループに分かれてお寿司を囲み、大きな桶から寿司をとって少し大人になった気分で食べていた。
3月4日(月)白須賀ビオトープ園で白須賀幼稚園の年中と年長組が蛍の幼虫を約300匹放流した。 放流はNPO法人白須賀のメンバーが中心となり、白須賀幼稚園の園児を招待して毎年行われている。 三年目となった今回は昨年体験した年長組と今回初めて放流する年中組が、メンバーの山田さんの自宅で孵化したばかりの幼虫とエサとなるカワニナを一緒にビオトープの水路へ放流した。 園児らは蛍が無事に成長することを願いながら慎重に放流したり、近くにあったカエルの卵と孵化したばかりのオタマジャクシに興味津々だったり自然に触れていた。 今回放流した蛍は6月頃に成虫となり、幻想的な景色を見せてくれる予定。
3月3日(日)湖西市白須賀地区で「第20回愛LOVEウォークⅰn白須賀」が開催された。 東海道五十三次の32番目の宿場町として栄えた頃の面影が残る町並みや旧跡、名所をたどりながら歩くコースとなっている。 南部地区構造改善センターに集まった参加者は、水戸黄門御一行に扮した白須賀小学校の児童を先頭に、町人や侍などの姿をした江戸時代絵巻風の行列が約6キロのコースを歩いた。 白須賀公民館の前では白須賀中学校の吹奏楽部が水戸黄門のテーマ曲を行列が通り過ぎるまで演奏して盛り上げたり、沿道ではその様子をカメラに収めようと大勢の方が待っていたりと賑わっていた。 風の強く寒い日だったが、午後の新居関所までのコースも寒さを感じることなく軽快に歩いていた。
1月31日(木)村櫛小学校で「笑顔で学び、みんなで楽しむ児童会祭り」というスローガンを掲げ児童会祭りが開催された。 児童会祭りは地域の方々との心の触れあいを目的としており、児童や保護者だけでなく地域の学習ボランティアの人や村櫛幼稚園の園児など村櫛小学校に関わりを持っている人たちも招待され盛大に行われた。 児童らは今まで学習してきたことを活かして、創意・工夫したゲームやクイズ、劇を披露した。 2年生の教室では折り紙教室を開いて幼稚園児に優しい言葉をかけながら丁寧に折り方を教え、6年生の教室ではここ数年受け継がれている長篠の戦いの寸劇を披露した。 最初は恥ずかしそうに演じていたが、徐々に大きな声が出始めると後半には武将になりきり勇ましく演じていた。 各教室の体験料や入場料は1円玉やアルミ缶と交換したチケットで支払われ、集まったお金はユニセフに全額寄付された。 また2月2日(土)には白須賀小学校で潮っ子発表会が開催され、体育館の舞台では今まで練習してきた劇や演奏が披露された。 5年生は「観音山と大豆仙人」と題し、昨年6月の観音山野外教室と先月行われた大豆プロジェクトの思い出を織り交ぜた劇や合唱を披露し、音楽部はアコーディオンや鍵盤ハーモニカで「ハナミズキ」や「ワイルド・アット・ハート」を演奏していた。 どの学校でも児童達の元気な姿と笑顔を見ることができた。