5月28日(火)村櫛小学校の5・6年生がプール清掃を行った。 5年が小プールを、6年が25㍍プールを担当した。 雨水や落ち葉が溜まっているプールは底もぬるぬるしており、児童たちは転ばないように慎重にプールに入った。 児童らは排水溝にたまっている葉をすくい上げたり、プールの底や壁をデッキブラシでこすったりと、びしょ濡れになりながら清掃し、これから始まる楽しいプールの授業に備えていた。
5月23日(木)内山保育園の年長組が中之郷にある柴田智一さんのイチゴのビニールハウスでイチゴ狩りを楽しんだ。 柴田さんは約10年前から園児に喜んでもらおうと、毎年この時期に招待している。 園児らはビニールハウスに入ると真っ赤なイチゴに大喜び、食べ頃のイチゴを見つけると大きな口で頬張り、お腹いっぱいになるまで食べていた。
5月25日(土)白須賀幼稚園で運動会が開催された。 たんぽぽ組は障害物競走「がんばれ!たんぽぽにんじゃ」に、ゆり組は親子競走「それゆけ!ぴよこっこ」など数多くの種目に挑戦した。 どの園児も保護者の前で良いとこを見せようと一生懸命な姿を見ることが出来、また会場にはその姿を記録に残そうとカメラやビデオカメラを持った保護者の姿も大勢見ることが出来た。 また6月1日には浜名学園組合で第十七回ほのぼのスポーツ祭が行われ、浜名学園の利用者だけでなくひまわり授産所利用者など132名が参加した。 パン食い競走ではヤクルトを一気に飲んでパンを目指して走り出すと、上手にパンをくわえることが出来ず苦戦していたが、どの利用者も笑顔でゴールテープを切っていた。 運動会を通して他施設利用者との交流を図るために実施された運動会は、施設関係なく利用者全員が大声で応援する姿が見られ、とても賑やかで楽しい運動会となっていた。
新居関所では7月28日(日)まで江戸時代後期の文化9年(1812年)に作られ、現存する2基の屋台が展示されている。 屋台は「天保の改革」(1841)で差し止めとなるまで諏訪神社祭礼で賑わいに花を添えていた時期があり、黒漆塗りに金が施された豪華な作りとなっている。 現存する屋台は上田町屋台と西町屋台の2基で、昭和50年代の再発見以降、1基で展示される機会があったが、現存する屋台2基が揃うのは85年ぶりのこと。 85年前に昭和天皇の即位の御大典が執り行われ、その際に新居町でも町を挙げた式典で開催され、彩りを施された祭礼屋台が引き廻しをされたのが最後となっている。 今回、平成8年に上田町屋台を公開して以降17年ぶりの組み立てとなったが、職員だけでは組み立てることが出来なかった。そのため杉浦政雄さん指導の下、クギなど一切使わず、1基につき1日掛けながら復元することが出来た。 新居町の歴史に触れることが出来る貴重な屋台なので、この機会に見にいってみてはいかがですか。
5月24日(金)村櫛小学校にヤマハ発動機の現役ラグビー選手8名が訪れ、5・6年生と一緒にタグラグビー教室が開催された。 教室はラグビートップリーグの現役選手と交流することで、子供達にスポーツの醍醐味と運動することの楽しさを感じてもらおうと開催された。 タグラグビーではタックル等の接触プレーの代わりに腰につけているタグを取ることでゲームを成立させ、ボールをパスしながらゴールへ運ぶ。 児童らはトップリーグの選手に教えてもらえるとあって、とてもうれしそうな表情で挑戦したが、慣れない楕円形のボールでのパスに悪戦苦闘していた。 今回教えてもらったタグラグビーは今後授業に取り入れられていく予定となっている。