一月十三日(日)新居小学校グランドで湖西市新居地区自主防災会連合会出初式が行われ、三十地区から三百九十五名が参加した。 人員報告の後、三上市長から「住民の先頭に立って避難をし、声を掛け、出来るだけ多くの人が安全に避難できるようにしたい」と述べられた。 防災の誓いでは藤井宏一郎新居弁天自主防災会会長が「私たち自主防災会は地域の特性を良く理解し、地域と連携し、地域住民が自ら命を守り、生き抜くことを目標に防災活動に取り組むことを誓います。」と今後起こりうる大地震に備え気持ちを引き締めあった。 式典の最後には三十地区が一斉に放水を披露し、一斉放水で士気をさらに高めた。
一月二十三日(水)新居幼稚園でNPO法人サッカークラブ湖西FCの加藤コーチを招いて年少組の親子体操教室が行われた。 三歳位からが神経系が発達する年代といわれており、体操教室では親子で触れ合いながらケガをしないための身体作りや体幹を鍛える運動を楽しんだ。 園児らは四足歩行で走ったり、保護者の腕に掴まってぶら下がったりと、全身を使った運動に挑戦した。 途中上手に出来なくてもコーチから「えらいぞ」と声を掛けられながら、のびのびと運動を楽しんでいた。
一月二十日(日)第四十九回湖西市駅伝大会が開催され、男子は一般・高校生・中学生の部、女子は一般高校生・中学生の部と特別参加の部の六部門に八十八チームが参加した。 男子は新居文化公園をスタートする七区間二十一.五三㎞のコースを、女子は新居小学校をスタートとする七区間十九.八七㎞のコースを、ゴールの湖西陸上競技場までタスキを繋いだ。 選手らは沿道からの声援に後押しされながら、一般の部では新居ACが一時間十五分三十二秒で優勝を果たし、また中学男子では二位に新居中陸上部がゴールした。
二月一日(金)内山保育園で豆まき会が行われた。 手作りのお面をつけた五歳児が子鬼に扮し園庭に現れると、年少・年中組の園児らは怖がって先生の後ろに隠れて逃げ回っていた。 鬼に連れて行かれそうな友達がいると「ダメェ」と泣きながら鬼に向かって新聞を丸めて作った豆を投げつけ、また自分が鬼だということを忘れてかばってくれる優しい子鬼の姿も見られた。 三日には村櫛町で厄年祈願祭が行われ、数えで男性四十二歳と二十五歳、女性は三十三歳と十九歳の年にあたる六十七名が随縁寺と津島神社で厄払いのご祈祷を受けたり、境内からおもちを投げたりと厄をはらっていた。 また二日には子育て支援センターでも豆まき会が行われ、手品や豆まきを楽しんだ。